【心の余裕で人生好転!】40代で自己犠牲をやめて気づいたこと5選

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40s-self-sacrifice 40代の悩み
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「あぁ…また、自己犠牲を払っていたな。」

「世のため、人のため」なんて自分に言い聞かせてきたけど、本当はそんな生き方、早く手放したかった…。

でも、やめられなかったんです。

この記事を読んでいるあなたも、そんなもどかしさを感じたことがありませんか?

「誰かのために頑張っていれば、いつか報われる」と信じて、気づけば40代。

20代、30代で払ってきた多くの自己犠牲の代償は、“心の余裕”を失わせることだけでした。

確かに、自己犠牲は時として美談として語られます。

でも、ずっと続けていると、いつかあなた自身が壊れてしまいます。

私も気づくのに40年かかりました。

だからこそ伝えたいんです――自己犠牲を手放す勇気の大切さを。

本記事では、自己犠牲の塊だった私が、40代でそれをやめて得られた気づきを5つにまとめてご紹介します。

これを読めば、自己犠牲を手放したその先にある、本当の人生の歩み方が見えてくるはずです。

これまでよく耐えてきましたよね。

だったら40代からは、自分のために生きる人生を始めましょう。

この記事が、あなたを自己犠牲から解放してくれるきっかけとなれば嬉しいです。

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自己犠牲をやめられなかった理由

当時は考えることから目を背けていましたが、今ならはっきりと伝えられます。

私が自己犠牲をやめられなかった理由は主に3つ。

あなたも自分の中ではっきりとした理由がわかれば、自己犠牲を手放すきっかけに繋がるはずです。

自己犠牲をやめられなかった理由
  • 人に嫌われるのが恐かった
  • 断ることに罪悪感を感じていた
  • 自分で考えなくて済むと思っていた

人に嫌われるのが恐かった

1つ目にして自己犠牲をやめられなかった最大の理由は人に嫌われることを恐れていたからです。

いつも他人の目を気にしてしまい、いい人を演じる自分がいました。

その根底には「人に嫌われたらどうしよう…」と考えてしまう癖が、いつも頭の中をよぎっていました。

人からの評価ばかりを気にして、完全に他人軸で生きてきた私には、「自己犠牲を払うことしか手段がない」そう感じていました。

私自身が犠牲になれば、人とこじれることもなく平穏に過ごしていける。

そんな内向的な性格も相まって、自己犠牲をやめることができませんでした。

断ることに罪悪感を感じていた

誰かに物事を頼まれると、素直に断ることができない。

そんな自分に嫌気が差すことも度々ありましたが、断ることに罪悪感を覚えていました。

直接、自分と関係のない仕事でも、断ったことで「最悪のケースが生じてしまったらどうする…?」と不安が募り、罪の意識を手放すことができなかったのです。

当時は、自己犠牲を払うことが自分を守ることと信じていましたからね。

ですが結局は、「自分が傷つきたくない…」そんな保守的な思いが、自己犠牲に拍車をかけていたんです。

自分で考えなくて済むと思っていた

自己犠牲を払い、言われるがままに動けばいい。

そうすれば自分で考えなくて済むし、誰かに責任を押し付けられることもない。

思考を停止した方が「結果的に楽ができる」そんなズルい考え方を持っていました。

自分自身に期待しない方が、失敗して痛い目を見ることもない。

完全に他力本願の考えですが、自己肯定感が低い私は、楽な方、楽な方へと流されていたのです。

極力目立たずに、日々過ごしていくためには、この生き方が都合が良かったんです。

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自己犠牲をやめたきっかけ

私が自己犠牲をやめるきっかけとなったのは、30代後半からはじめた副業のおかげです。

それまで受動的に生きてきた私ですが、副業で稼ぎたいと決心してから、「自分で考えることから逃げてはいけない…」そう感じたからです。

「家族ともっと楽しみを増やしたい」そんな思いではじめた副業ですが、今では間違いなく自分を変えてくれたと確信しています。

もちろん、副業をはじめて1日やそこらで自分の中で変化が起きたわけではありません。

副業で稼ぐまでの過程で、自分自身を変えることができたのは次の3つの行動です。

本をたくさん読んだこと

はじめは副業に必要な知識や教養を身につけるために読書をしてきましたが、気がつけば読書にハマっていました。

色々な価値観に触れることができる読書は、自分の考えを改めさせ、時には肯定的に捉えられるようになります。

よく「読書で人生が変わった」ということを聞きますが、自分自身で体感し、実践を通じて腑に落ちる感覚を掴むことができます。

私はどちらかと言えば、大勢の人と時間を共有するよりも、一人の時間が好きなので、読書はまさに性に合っていたんでしょうね。

こちらの記事では仕事や人間関係で悩んでいた私が、読書を通じてコンプレックスを克服した読書効果について解説しています。

何かに悩んでいる時、それは大抵、読書することで解決できるかもしれません。

コーチングを受けたこと

人に相談することは苦手だったのですが、副業で2年間まったく稼げず絶望していた時、知人の紹介でコーチングを受けることになったのですが、それが大正解!

コーチングのメリットは副業で稼げる道筋が見えたことはもちろんですが、それ以外にも様々な恩恵を受けることができました。

その一部を抜粋します。

コーチングで受けられたメリット
  • フィードバックをもらえたことで、問題点がわかった
  • 自己理解が深まった
  • 自分で考える力が身についた

他にもまだありますが、コーチングの具体的な効果について詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

副業だけでなく、自分を変えるきっかけを作りたいと思っている方は一読必須です。

ブログを始めたこと

このブログは、過去の私と同じような境遇で苦しむ方の一助となりたい…そんな思いで開設したことがきっかけです。

学んだことをアウトプットし、自分の言葉で語ることのできるブログは、徐々に私の中で変化をもたらしてきました。

もちろん副業の一環ではありますが、自分の思いを記事として、たくさんの方に共有できるブログは、今では私の中でなくてはならないツールです。

なぜなら、自分の考えをいつでも客観視できるので、自己成長にも繋げることができるからです。

これから副業をはじめたいと考えている40代の方、ブログはほんとにおすすめですよ!

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自己犠牲をやめて気づいたこと5選

ここからは実際に私が自己犠牲をやめて気づいたことを具体的に5つ解説していきます。

まずはこちらをご覧ください。

自己犠牲をやめて気づいたこと
  • やらなくていいことが明確になった
  • 自分で使える時間が増えた
  • 自己肯定感が上がった
  • 人の目が気にしなくなった
  • 人に頼れるようになった

やらなくていいことが明確になった

これまで自己犠牲を払いながら仕事をしていましたが、自分に意義のないことはやらない、そう決めたことで、やらなくてもいいことが明確になりました。

具体的には、自分の中でやる基準を設け、以下の2つの基準に沿って、行動するようにしています。

  • 自分にとって価値がある
  • 自分が楽しめる

仕事の裁量にもよりますが、自己成長に繋がり、自分が楽しんでやれる仕事に関しては積極的に行っています。

逆に自分でなくても成立する仕事、過去にしたことがある仕事は、きっぱりと他の人に任せています。

自分で使える時間が増えた

必要以上に他人のために時間を使っていた私にとって、自己犠牲をやめたことは、自分で使える時間が増える結果となりました。

特に仕事に関して、無駄な残業が減ったことは何よりもの証。

「それじゃー残業代をもらえないじゃん!」と思われるかもしれませんが、私にとって時間は残業代よりも大事な資産。

残業代を得る価値よりも、精神的なストレスから解放されたことは私にとって大きなメリットです。

おかげで、副業にも精を出せるし、家族で過ごす時間も増えましたからね。

限られた時間をコントロールできるようになったことは、自己犠牲をやめたことで得られた最大のご褒美だと思っています。

自己肯定感が上がった

自己犠牲を払うことは、他人の軸で生きることと一緒です。

自分に選択権がないなんて、そもそもおかしな話です。

そんな人生、つまんなくないですか…?

たとえ間違っていても、「自分を押し殺してまで他人の言いなりになる必要はない…」そう感じてから、ありのままの自分を受け入れられるようになりました。

自己肯定感を高めるためには、絶対に自分を否定しちゃいけません。

とはいえ、過去の私のように自己肯定感が低いことに頭を抱えている方は多くいると思います。

こちらの記事では、自己肯定感を高めるための具体的な方法を解説しています。

「今の自分を素直に受け入れることができない…」そんな悩みがある方は、ぜひ一読してください。

人の目を気にしなくなった

「とにかく嫌われないように」と、これまで人の目ばっかりを気にしてましたが、思っている以上に他人はあなたを見ていません。

なぜなら、人を都合よく使おうとする人間は、所詮、自分にしか興味がないからです。

自意識過剰になりすぎると、それに漬け込んで、平気であなたの大切なものを奪ってくる輩がいます。

「あなたらしく生きよう」などと、ありきたりな言葉で片付けるつもりはありませんが、別にみんなに好かれる必要はありません。

極論、自己満でいいじゃないですか、人生なんて。

人の目を気にすると、それだけ自分が見えなくなってきますからね。

人にどう思われるかを気にするよりも、まずは自分がどうしたいのかを考えましょう。

人に頼れるようになった

「人に頼ることは弱いことではない…」そんな考えの転換が自己犠牲の呪縛から解放してくれました。

正直、それまでは人に頼ることは自分の弱みをさらけ出す行為だと思っていました。

しかしその気持ちの裏側には、自分ができることを他の人に代替されることが恐い、そう思っていたからです。

「これは私にしかできない」そう自分にバイアスをかけることで、属人性の罠にすっかりはまっていました。

そりゃーそんな勘違いしてたんじゃ、仕事でも成果も出ませんよね。

人に頼れるようになったことで、本当に必要なことに注力でき、労力を割けるようになったことは大きなプラスです。

自己犠牲ではなく、他者貢献

最後に誤解がないように言っておきますが、自己犠牲をやめたことで完全に他人のことを考えなくなったわけではありません。

それじゃただのワガママ人間ですからね。

本業にしろ副業にしろ、自分のことだけ考えて上手くいく、なんてことはまずありません。

本業に関しては多少、自分の裁量で仕事ができるかもしれませんが、副業は自分の得だけを考えて稼げるシロモノではないからです。

副業をしているからにはもちろん、自分の利益は考えますが、結局は価値提供をしなければ、対価は得られないんです。

それが、WINーWINの関係ですからね。

自己犠牲をやめたことは確実に私の人生を好転するきっかけとなりました。

あなたもこれからは自己犠牲ではなく、他者貢献という新たな形で、関わる人に良い影響を与えられるようになれば、間違いなく人生の満足度は向上します。

私もまだまだ道半ばですが、一緒に頑張っていきましょう!

今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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