【脱!家族の反対】家族が副業を反対する理由とその際の対処法5つ

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「副業したいけど、家族に反対されている…」

「副業をして家族を楽にしてあげたい…」そんな気持ちとは裏腹に、家族が反対しては思い描いた副業ができないこともありますよね?

私も副業をはじめた当初は家族から反対され、出鼻を挫かれた経験があります。

家族のために副業をはじめるのは素晴らしいことですが、家族も決して悪意があって反対しているわけではないです。

そこで本記事は「家族の反対にあって副業ができない…」そのような方に向けて、副業を反対する理由とその対処法について解説していきます。

この記事を読めば、自信をもって家族に「副業をしたい」と言えるようになります。

ぜひ、最後までお付き合いください。

この記事で解決できるお悩み
  • 家族が副業に反対する理由がわかる
  • 反対する理由の対処法がわかる
  • 自信を持って副業に取り組めるようになる
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家族が副業に反対する理由

まずは家族が副業に反対する理由について理解しましょう。

家族の言い分を無視して副業をはじめてしまうのは、できれば避けたいところですからね。

家族が副業に反対する主な理由は以下の5つです。

家族が副業に反対する理由
  • 副業への知識が乏しい(リテラシーの欠如)
  • 副業はお金がかかるものだと思っている
  • 副業の成功ハードルが高い
  • 失敗した時のリスクが恐い
  • 副業をすることで家族との時間が減る
くしお
くしお

一つずつ詳しく見ていこう!

副業に対しての知識がない(リテラシーの欠如)

副業の当事者はあくまでも、あなた自身です。

当然ながら家族が無知なのは仕方のないこと。

あなたは「よし稼ぐぞ!」とモチベーション最高潮でいいかもしれませんが、副業について何も知らない家族からすると頭の中は「???」だらけです。


家族は副業について何も知らないことを前提に、上記の挙げたような疑問を一つずつ解消しながら進めていかなければいけません。

副業はお金がかかるものだと思っている

やはり心配なのはお金のことですよね。

新しく何かをはじめるなら、お金がかかるものだと家族は思います。

もちろんどの副業にも、最低限の初期費用や自己投資は必要。

いくら家族のために副業をしたいとはいえ、副業にかかる費用が直接、家計にも影響するなら、稼げるかどうかもわからない副業に反対するのも当然でしょう。

いくら稼ぐための先行投資と言っても家族は納得しません。

なぜなら、あなた自身は稼ぐためのビジョンが鮮明に見えていたとしても、家族は今しか見えていないからです。

副業の成功ハードルが高い

副業における成功の定義は人それぞれ…とはいえ、いきなり「副業で月に100万円を稼ぐ」と伝えて、家族は納得できますか?

まだ1円も稼げていない、副業をはじめてもいない人が、いきなり月に100万円を稼ぐ言っても「何か騙されてるんじゃないか?」と勘ぐりたくもなります

どこかの成功例だけを見て、「自分にもできる」と自信持つことは大いに結構ですが、初心者ほど副業で稼ぐことのハードルを低く見積りやすいです。

もちろん、最終的に「副業で月に100万円を稼ぐ」と目標を設定することは大事です。

ですが副業をはじめてもいないなら、現実味のない話は控えておくことが無難でしょう。

失敗した時のリスクが恐い

家族は副業に関して、成功した時よりも失敗したときのリスク考えます。

なぜなら人間、稼いでお金を得ることよりも、失敗してお金を失ってしまうことの方が損と感じるからです。

特に初期費用がかかる副業は、失敗したときの損失は金銭面だけでなく、精神的ダメージも深刻なもの。

「副業は挑戦に失敗はつきもの」とは言っても、失敗する可能性があるなら、回避したくなるのが人間の心理。

それが身近の家族であれば尚更のことです。

これは私の知人の事例ですが、3年前、初期費用1500万円で整体院を開業しようとコンサルから提案を受けました。

その額に驚いた私は、「なぜいきなり実店舗?副業からはじめられないの?」と反対しましたが、知人はコンサルとの話で稼げるビジョンが見えていた様子。

私の意見は説得力に欠け、店舗経営への意欲は止まりませんでした。

しかし翌日、家族に計画を説明した際、1500万円という高額な費用がネックとなり、家族の反対で計画は白紙に。

結果的に「家族の反対」が発動したケースです。

家族との時間が減る

副業には作業時間の捻出が必要ですが、家族と過ごす時間を犠牲にしてまで、副業をして欲しくないと思うのが本心ではないでしょうか?

特にまだ子どもが小さいと、手のかかることも多いはず。

できれば一緒に家事や育児に参加して欲しい…そう思う気持ちがあって当然です。

特に副業を始めたころは、どうにかして「作業時間を捻出せねば…」と必死になります。

しかし家族からすれば、「自分のやりたいことばかりを優先して…」と結果的に、副業のために家族が犠牲になっていることもあります。

すでに副業が軌道に乗っているならまだしも、軌道にも乗っていない段階で家族の理解を得るのは難しいもの。

家族関係を悪化させないためにも、決して自分本位にならずに打開策を見つける必要があります。

こちらの記事では、育児中でも副業を成功させる方法について解説しています。

特に、まだ小さい子どもがいる方には参考になると思いますので、育児中でも副業で成功したい方は一読してください。

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家族ブロックにあった際の対処法5つ

ここまで、家族が副業に反対する理由を5つ挙げてきました。

次は副業に反対する理由を理解したうえでしっかりと対処することが求められます。

以下に、家族ブロックにあった際の対処法5つを紹介します。

家族の反対にあった際の対処法
  • 副業をはじめる目的を明確に伝える
  • あらかじめ副業する時間を提示する
  • お金のかからない副業を選択する
  • 最悪を想定してリスクヘッジする
  • 副業に真剣に取り組む姿を見せる
くしお
くしお

ここで感情的なならないように気をつけよう!

副業を始める目的を明確に伝える

副業をはじめようとするなら、まずは家族に目的を明確して伝えること。

何となくで、

「稼げそうだから…」

「お小遣いを増やしたいから……」

などの曖昧なニュアンスで、家族に伝えないように注意してください。

「なぜ、副業をしたいのか?」をしっかりと自分の言葉で言語化することです。

ここで注意するべきは、「月10万を稼ぐ」のような定量的な言葉で伝えないようにしましょう。

なぜなら、副業で「月10万を稼ぐ」ことは目標であり、目的ではないからです。

目的は目標の上位にあるもの。
何のために「月10万を稼ぐ」目的を達成したいのか? 
その答えこそが目的です。

実際に具体例を示してわかりやすく解説します。

【目的を決めるまでの一連の流れ】

①目的:副業で稼いで家族と一緒に旅行に行く

②目標:副業で月に10万円稼ぐ

③手段:副業で稼ぐためにWebライターの副業を始める

まずは目的を一番はじめに決めておくことで、それに沿った目標や手段を考えることができます。

あらかじめ副業する時間を提示する

あらかじめ副業する時間を家族に提示しておけば、家族間で大きなトラブルなく副業時間を確保することができます。

あくまでも家事や育児に支障が出ない朝方か、夜に作業することがオススメです。

時間については本業の兼ね合いもあるので、自分のライフスタイルにあった時間で副業をしていきましょう。

限られた子どもとの時間は一緒に過ごそう

私も子を持つ親としてアドバイスするなら、限られた子どもとの時間は一緒に過ごしましょう。

子どもの成長スピードはあなたが思っている以上に早いもの。

子どもが小さいうちは、一緒に過ごす時間はまだたくさんあると思ってしまいがちなんです。

しかし、こうした時間は過ぎ去るのがわかりづらく、気づけば子どもがあっという間に成長していたと感じることが多々あります。

私も過去、副業に夢中になって家族との時間を犠牲にしていた時期がありました。

その時の後悔を反省し、今は子どもが寝るまでは、絶対に副業をしないと決めています。

限られた子どもとの時間は取り戻すことができないので、手遅れにならないように注意しましょう。

母親は「約7年6ヶ月」、父親は「約3年4ヶ月」。わが子と〇〇する時間の短さに涙が出そうーー(こどもまなび☆ラボ)

お金のかからない副業を選択する

家族に安心感を与えるなら、まずはお金のかからない副業を選択することも重要です。

覚悟を決めて、初期投資をする姿勢はかっこいいかもしれませんが、それはテレビの見過ぎです。

ひとりよがりな選択で家族を巻き込むことは絶対にNGです。

自分が望んでいる副業に初期費用がかかるなら、自分が払える額から自己投資しましょう。

本気で副業で稼ぎたいなら、お小遣い程度は犠牲にしてナンボ。

私も副業をはじめる条件として、当時は「自分のお小遣いの範囲でやること」が義務付けられていましたからね(www)

飲み会や無駄な浪費をやめたことで、必要な書籍代などは、自分の小遣い範囲で賄っています。

最悪を想定してリスクヘッジしておく

副業をはじめようと計画を立てようとすると、ついポジティブなことばかりを考えます。

なぜなら、人は計画を立てているときがもっともハイテンションになるからです。

旅行に行く前でも、実際に出かける前が一番テンションが上がりますよね?

しかし想定外のことが起きると、モチベーションが下がり、挫折してしまうケースは実は副業初心者に多く見られます。

挫折を回避するためには、ポジティブなことばかりを考えず、最悪のケースも想定してリスクヘッジをしておきましょう。

たとえば、リスクヘッジについては以下のようなことです。

  • 半年間〜1年間は、無収入でも学習期間だと思い我慢する
  • 稼げない、できない理由を他責思考にしない
  • 上手く行かないときは副業で稼ぎたい目的を再確認する

最悪、挫折してもリスクヘッジをしておけば、再開することも可能です。

副業に真剣に取り組む姿を見せる

男なら口先だけで語るよりも、背中で語りましょう。

副業をして稼ぐと決めたなら、真剣に取り組む姿勢を家族に見せるんです。

なぜなら口先だけで行動が伴わないことが、一番、家族の信頼を失うことになるからです。

「あらっ?副業で稼ぐんじゃなかったの?」

そう思われたくなかったら、真剣に取り組むしかありません。

「疲れているから…」

「仕事が忙しくて…」

などやらない理由を探すのは簡単です。

ですが何も知らない家族は、副業の結果にしか興味はありません。

結果が欲しいのであれば、行動に繋げていきましょう。

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家族の理解こそ最大の支え

最後にもう一度、復習しましょう。

まずは、家族が反対する理由についてです。

家族が副業に反対する理由
  • 副業への知識が乏しい(リテラシーの欠如)
  • 副業はお金がかかるものだと思っている
  • 副業の成功ハードルが高い
  • 失敗した時のリスクが恐い
  • 副業をすることで家族との時間が減る

続いて、家族に反対された時の対処法がコチラ。

家族の反対にあった際の対処法
  • 副業をはじめる目的を明確に伝える
  • あらかじめ副業する時間を提示する
  • お金のかからない副業を選択する
  • 最悪を想定してリスクヘッジする
  • 副業に真剣に取り組む姿を見せる

家族の反対は何よりも辛い反面、家族の理解が得られることは最大の支えになります。

ぜひ本記事で紹介した対処法を参考にしていただき、家族に納得してもらって上で、自信を持って副業に取り組んでいきましょう!

今回は以上になります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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